2017年7月29日土曜日

疾患別バイニー②


こんにちは。
バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。

前回は脊柱管狭窄症についてでしたが、今回は同じ腰痛でも、椎間板ヘルニアについてお伝えしたいと思います。

どんな症状が出るの?
腰椎(背骨の腰の部分)と腰椎の間にありクッションの役割をしている椎間板が飛び出してしまい神経を圧迫し、さらに飛び出した椎間板による炎症が起こり下肢や腰に痛みや痺れが引き起こされます。また下肢の筋力低下や感覚低下なども引き起こします。前屈みの姿勢となることで、より神経は圧迫されるため症状は増強してしまいます。

どんな原因で起こりやすいの?
椎間板は20歳を過ぎたころから含まれている水分が減ってしまい、弾力を失ってきます(変性)。クッションの役割をしている椎間板は日常生活の中で常に負担がかかっている状態のため、加齢に伴い椎間板の変性が進行し、さらに重い荷物を持ったり、腰を強くひねったりすると椎間板が飛び出しやすくなってしまいます。また背骨は通常S字状に湾曲していますが、この湾曲がなくなってしまったり、逆に強まってしまうことでより背骨に負担がかかってしまいます。その他、遺伝的な要素も関与すると言われています。

バイニーアプローチではどんなことをするの?
急性的な痛みに関しては数日〜数週間の安静によって炎症が落ち着き徐々に軽減していきます。また飛び出した椎間板に関してはもともと身体に備わっている生体反応により異物として処理されるため2〜3ヶ月かけてなくなっていきます。

バイニーアプローチでは腹圧というおなかの圧力を上げることで腰椎(背骨の腰の部分)を安定させ、しっかりと支えることが可能にさせ背骨にかかる負担を軽減していきます。また椎間板によって圧迫されていた血管や神経の動き(滑り)を引き出すことで残存する痺れなどを無くしていきます。デイリーメンテナンスとして紹介させていただいている「うつぶせユラユラ」も非常に有効です。

※あくまで一例になります。施術は個人の状態にあわせた内容を提供させていただいています。


 

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