こんにちは。
バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。
今回はなぜ病院を辞めたのか少し踏み込んだ話になります。
バイニーアプローチに出会ってからは道外にも自ら赴き学びを深めていきました。それまでは道内で開催されるセミナーだけしか受講せず、悶々とした日々を過ごしていましたが、外の世界はより広く、より深い、様々な考え方があることを知りました。
その度自分が成長できていることを実感することは出来ましたが、道外への参加は今まで以上に莫大なお金がかかりました。当時は宿泊費を浮かすため、空港で寝泊まりやネットカフェ難民にもなりました。
もちろん今でもセラピストとして1つに固執せず、様々なジャンルの学びを深めていくことは絶対的に必要だと感じています。私自身「もっと学びたい、成長したい」と思っています。そうするとやはり金銭的に立ち行かない現状が出てきます。これも病院を辞めた一つの理由です。
また院内のリハビリ体制の変更に伴い、代行で担当外の患者さんに介入する機会が増えたのですが、リハビリ後に「いつもより楽に動けるわ」「足が出やすい」という声を頂くようになりました。もちろん担当者に比べ私の経験年数が多いためもあったかとは思いますが、同時にバイニーアプローチを提供することが当たり前になっていた自分にとって、改めてバイニーアプローチの価値や可能性を再認識する機会となり、徐々に「他の治療方法とは異なる可能性を提供できる」ということに気づき始めました。
さらに年数を重ねていくと主任という役職までつき、院内の他職種の方と関わりながら、外来部門に関するプロジェクトに多く携わりました。その中でリハビリ業界の不確定で不安定な制度の多さに不安を覚えましたし、主任業務が増えるとともに、臨床の業務自体も減っていきました。
また地域密着型病院という特色から維持期の高齢者を担当する機会が非常に多かったのですが、制度上の問題からリハビリを継続できなくなる方も多くいらっしゃいました。
そして今改めて振り返ると、周りの人・セラピスト仲間たちの影響も強かったのだと思います。
「出会う方々が輝いてみえた。」
「自分の軸を持って、ブレずに、自分を信じ、突き進む。」
そんな方々と触れ合うたびに、私自身も何がしたいのか、どう生きたいのか、
人として根っこにある純粋な気持ちに気づかされていったのだと思います。
そのような様々なことが重なり、
「色々な病院へ行ったけども変わらない」
「もっと身体を良くして○○ができるようになりたい」
そのような目的意識がありながらもどうすればいいか分からずに本当に困っている方、そしてまだバイニーアプローチという手段を試したことが無い方に対して、私だからこそ提供できることがあるのではないか、そう感じるようになりました。
もう少しつづく・・・。
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